イオンは、純粋持株会社であるイオン株式会社およびお客さまの日々のくらしをサポートする企業群で構成される総合グループです。小売、ディベロッパー、金融、サービスと、それらを支える機能会社が有機的に連携し、高いシナジーを創出する独自のビジネスモデルを構築しています。グループ企業数は上場企業26社を含む300社を超え、連結営業収益は8兆円の規模を有します。グループ内の各企業がそれぞれの事業分野でNo.1を目指し、日本国内のみならず中国、ASEAN各国においても革新・成長を続けています。
グループの事業を通じて、お客さまの健やかで平和なくらしが永続することを願うと同時に、さまざまな環境保全活動や、社会貢献活動に取り組み、「グループの成長」と「社会の発展」を両立させ、持続可能(サステナブル)な社会の発展に貢献する「サステナブル経営」を推進しています。また、イオンは商品サービス、施設など事業活動に関わるすべてにおいて、お客さまの「安全・安心」を最優先にしつつ、地域のくらしに根ざし、連携することで、ともに成長・発展を目指しさまざまな取り組みを推進しています。
イオンは事業活動を通して持続可能な社会の実現を目指すという考えのもと、小売業を中心とする事業特性を生かし、環境・社会の実現に向けた様々な取り組みを推進しています。
店舗で排出するCO2などを2050年までに総量でゼロにすることを目指す「イオン 脱炭素ビジョン2050」を策定しています。あわせて、事業で消費する電力を100%再生可能エネルギーに転換することを目標に掲げる国際イニシアティブRE100に日本の大手小売業として初めて加盟しました。
「イオン持続可能な調達方針」のもと、グローバル基準に基づいて生産された認証商品の調達を推進しています。
2025年までに食品廃棄物を半減、2020年までに食品資源循環モデルを全国10ヶ所以上で展開することを目指した削減目標を策定しています。
イオンのブランド「トップバリュ」は「お客さまの普段の生活をより良く」との想いから生まれました。品質や価格、食の安全・安心はもちろんのこと、健康志向・ナチュラル志向の高まりや高齢化社会を背景にしたニーズへの対応などお客様の声を原点に各種ブランドを展開しています。
「トップバリュ グリーンアイ」は人の健康と自然環境へのやさしさに配慮したブランドです。
イオンは、1991年より植樹活動を行っています。店舗がオープンする際に近隣のお客さまとともに敷地内に植樹を行う「イオン ふるさとの森づくり」、荒廃した世界各地の森の再生を目指す「公益財団法人イオン環境財団」による植樹、被災地の緑を取り戻す「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」の3つを柱に行っています。
このように商品づくり、店舗づくりを通して、豊かな地球環境を未来につなぐ取り組みをされているイオン株式会社では、「水なし印刷」を指定して多数の媒体物を発行しています。直近では会社案内「AEON 2019」で、水なし印刷を採用いただいております。