レユニオン島の地図上の位置、
kBA社はdrupa最終日に枚葉機の販売成果が1億ユーロに達したことを発表したが、その他に最終日に20台目のコルチナ水なし輪転機がフランス領レユニオン島(インド洋上にある島)に設置されると発表した。
コルチナ水なしコンパクト輪転機は、新聞印刷、準商業印刷のロットの少ないものに向いていて、18台はヨーロッパに設置、1台はドバイの新聞社・Gulf Nwesに設置されている。
20台目の機械はより自動化された、ドライヤー付きの仕様で、なんとインド洋上の島、レユニオン島に設置される。ここでは新聞印刷と同時に、塗工紙への準商業印刷もこなすことになる。インキを変えなくとも、ドライヤーなし、ありの切り替えで印刷できるのがみそである。4/4印刷ができ、オートペースター、KF6SC/ジョーフォールダーをつけている。
信頼度の高い機械、版式であるこそ孤島にまで採用されていくのだ。