第37回JP印刷展は昨年度より、2割の出品者が増加し、来場者も相当増えそうで、規模の縮小にもは止めがかかってくれた。ARを前面に出し、新しい領域への進出を見せてくれた、意欲的な傾向が見られた。
印刷展示会の花形は、印刷機であるはずだが、近年は印刷機の出品もめっきり減ってきた。こんな中で、桜井グラフィックシステムズは2箇所にブースを設け、その1箇所には菊全4色機で油性水なし印刷の実演を見せてくれた。
大きは反響が生まれ、印刷タイムス紙でその内容が詳しく報じられた。印刷タイムズ5月10日号をここpdfに転載させていただく。