日本WPAが協賛する「脱炭素チャレンジカップ2025」のエントリー受付が開始されました。学校・団体・企業・自治体などの多様な主体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション動画審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。
取組実績を募集する団体を対象としたエントリーと、実施計画中や研究課程の提案を募集するアイデア賞に分かれ、脱炭素な社会づくりに資する取組やアイデアを互いに共有し、連携や意欲を創出する「場」となることを目指しています。
前身は、「低炭素杯」で、2011年から地球温暖化防止につながる活動を募集し、優れた取組を表彰してきました。開催10年目を契機に、「脱炭素チャレンジカップ」へと進化し、今回で15回目となります。。
「脱炭素チャレンジカップ」では、様々なパートナーと出会える「場」を提供することによって、地域活動の活性化とネットワークの構築が促進され、あらゆる主体の連携が深まり、脱炭素かつ持続可能な地域づくりへの加速化が図られることを期待しており、持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています。
応募は「脱炭素 x」をキーワードとし、「脱炭素ｘ再エネ、脱炭素ｘ地域循環共生圏、脱炭素ｘネイチャーポジテイブ、など等」の脱炭素社会づくりの取組や、地球温暖化防止の取組であることと、応募の段階で取組実績があり、継続性が見込まれる取組であることなどが条件となっています。応募は、脱炭素社会づくり活動や地球温暖化防止に取り組む団体で、個人の応募はできません。団体としては、市民活動団体、非営利活動団体、企業、自治体、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、専門学校等 などです。
団体エントリ－への応募の締め切りは、2024年9月30日（月）締切
https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/entry.php
アイデア賞エントリーへの応募の締め切りは、2024年11月20日（水）締切
https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/entry-idea.php
募集部門は、市民部門、企業・自治体部門、学生部門、ジュニア・キッズ部門の4部門です。各部門ごとの環境大臣賞と最高のグランプリ賞の他に、文部科学大臣賞や、日本WPAなどの企業/団体賞が選考により贈呈されます。
日本WPAは、優れた取り組みに「日本WPA最優秀未来へのはばたき賞」を贈呈します。