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カーボンオフセット

2023年12月02日

「広報とみや(富谷市広報誌)」は、カーボンオフセットの採用でCO₂排出ゼロ印刷を実現

「宮城県富谷市の記者発表記事」

東北初!広報とみや「カーボンオフセット」を導入
               ~ゼロカーボンシティの実現に向けて~
富谷市では、2050 年までに温室効果ガスの排出量を実質
ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を宣言し、現在は地球
温暖対策実行計画の策定を進めております。
脱炭素社会の実現に向けた実行計画の先行的な取組として、
広報紙の印刷や配達時に排出されるCO2 を実質ゼロにする
「カーボンオフセット」を広報とみや12 月号より導入します。
広報とみやでは、既に環境配慮を重視した「水なし印刷」を
導入しており、これに「カーボンオフセット」を加えた取組は、
自治体広報紙では東北初、全国で3 例目となります。
全世帯へ配布する「広報とみや」において、印刷や配達にかかる
CO2 排出量を算定・可視化し、相当分をその削減活動などに支援
することで地球環境へ貢献するとともに、市民の皆さまに地球
温暖化防止活動への普及啓発を図るものでございます。
記者発表の原文は、宮城県富谷市記者発表資料 をご覧下さい。

地元紙の河北日報は、富谷市の取り組みを大きく報道している。(右図)
詳しくは、河北新報1129 富谷市カーボンオフセット記事 をご覧ください。

宮城県の中部に位置する富谷市

宮城県中部に位置する富谷市は、「住みたくなるまち日本一」を目指しています。現に、賃貸住宅大手の大東建託が発表した「居住満足度調査:いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<東北版>」では、「住み続けたい街」は、宮城県富谷市が3年連続1位になっている。富谷市は「街に誇りがある」と「住みここち」のランキングでも1位、「街に愛着がある」は2位、「街の幸福度」は3位に入った。居住者からは「周辺施設が充実している」「市民の声を積極的に行政に反映してくれる」などと高く評価されている。
また、富谷市の歴史街道を歩けば、人情や心いやす景観と出会い、新しい街角や公園を行けば、快適でにぎやかな笑顔に出会う。昔ながらの味わいと、最先端の楽しみが交差するまちでもあります。
そして、ゼロカーボンシティを目指して、自治体広報紙では東北初、全国で3 例目となる「水なし印刷+カーボンオフセット」採用の先進的な取り組みがあります。

株式会社ソノベ 
広報誌の制作は、仙台市を拠点とするする日本WPA会員企業の株式会社ソノベ(園部英明社長;https://www.sonobe.co.jp/)です。昭和3年創業で95年の歴史をほこり、企業の広報から販売戦略等、最適なコミュニケーション手法を提案する総合制作プロダクション事業や、各種映像ソフトの企画制作、Webサイトの企画・制作・管理、映像配信も提供しています。