4月25日(金) 午後3時より5時まで、東京都港区の明治記念館で表題の催しに60名が参加して開催された。KBA本社・シニアセールスマンージャー・Gunter Noll氏が「drupa2008のKBA展示ブースの紹介」「その見どころ」を2時間にわたって話してくれた。
16号館に陣取ったKBAブースの主要部は2階建ての造作になっていて、赤色のアイキャッチ文字・people & printが目印となっている。ブース内にはWaterless Centerを設け、ここにはGenius 52UV枚葉印刷機(水なし・キーレスインキング装置)、Rapida74G枚葉5色印刷機(グラブフロー・キーレスインキ装置)、74Karat印刷機(DI装置搭載・グラブフローインキ装置)、コルチナ水なし新聞輪転印刷機のユニット、比較のためのコマンダーCT新聞輪転機のユニットが展示・実演される。また、注目の新製品、ダイレクトドライブでニップトロニックが搭載されたRapida106が紹介された。さらに、ワークフロー、JDFの面倒を見る技術コンサル会社・KBA Complete社の設立が披露された。
drupaでのKBAの見どころを講演するGunter Null氏