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脱炭素

2023年01月08日

脱炭素チャレンジカップ2023が、2月16日(木)に、オンライン併用で開催(日本WPAが協賛)

「脱炭素チャレンジカップ2023」は、今回で13回目(旧低炭素杯からの通算回数)となり、CO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現を目指しています。
脱炭素を目的とする学校・市民団体・企業・自治体などの多様な主体が展開している地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。
多数のエントリーの中から、2月16日の開催日当日は、選ばれた29のファイナリスト団体が、それぞれの脱炭素に対する取り組みを発表します。そのなかから、環境大臣賞、文部科学大臣賞、企業/団体賞などの受賞団体が、当日の発表に基づく審査により決定されます。日本WPAは、協賛団体として「日本WPA最優秀未来へのはばたき賞」を、当日選考のうえ贈呈の予定。

詳細は、https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/ からアクセスし、「来場・WEBページ」から登録フォームに入力してください。脱炭素チャレンジカップ2023は、東京大学内の伊藤謝恩ホールで、10時から開催されます。入場は無料で、多くの来場者を期待しております。

ファイナリスト29団体のプレゼンテーションに加えて、13:50からは、「脱炭素社会に向けて―持続可能なよりよい地域をつくるー」との演題で、高村ゆかりさん(東京大学未来ビジョン研究センター教授)の講演があります。高村ゆかり教授は、気候変動に関しての多数の著書がり、サステナビリティに関するコメントもTVなどで多く見ることができます。