(公社)日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)主催による印刷関連総合イベント「page2022」が2月2日、東京・池袋のサンシャインシティで開幕した。テーマは、昨年に引き続き「リセット・ザ・フューチャー」。2年ぶりとなるリアル展示会は2月4日までの会期で開催され、会員企業としては東洋美術印刷様、亜細亜印刷様が出展しました。
(東洋美術印刷ブース)
東洋美術印刷ブースでは高速輪転インクジェット印刷機と自動製本システムを用いたデジタルブックオンデマンドシステム“CSI”や、フォトリアルな再現の3DCGサービスの紹介をされていました。
(亜細亜印刷ブース)
亜細亜印刷ブースでは、美しい日本語組版を守り続ける持続可能な組版システム“TeX組版システム”の紹介。長年専門書を制作してきた自社の組版技術を生かしたソフトをご説明されました。
今週2月7日から10日までは、「page2022カンファレンス・セミナー」がオンライン開催されます。まだ定まった答えのない未知の技術やビジネスをテーマに、その可能性や対応について識者が答えを浮かび上がらせようとする企画です。会員企業の御三名の方が異なるテーマでご登壇されます。
・今野印刷株式会社 取締役生産事業部長 河内 和史様
見える化紆余曲折
https://page.jagat.or.jp/session/detail_117.html
・東洋美術印刷株式会社 マーケティング&営業本部 丸山本部長
インサイドセールスの機能と役割
https://page.jagat.or.jp/session/detail_119.html
・朝日印刷工業株式会社 経営企画部部長 富沢充芳部長
webと地域活性化による事業創造
https://page.jagat.or.jp/session/detail_123.html