4月12日(火) (一社)産業環境管理協会の主宰する「第8回 エコリーフ/カーボンフットプリント 環境ラベルコミュニティ」がTKP神田駅前ビジネスセンター カファレンスルームで開催され、75名の方が参加された。リコー様、シチズン様のこれに取り組み事例発表、新国民運動「COOL CHOICE」の説明、それに対する積極応援姿勢、最後に、二つの環境ラベルの統合化と進め方の説明と、盛りだくさんの内容であった。
あまたの環境ラベル中でもずばり数値表現をしているCFPロゴは、まさにCOP25を契機に提唱され出してきたCO2削減に相乗りできるもので、筆者はCFPロゴをより広めたい思いでこの会議に参加させていただいた。
この後、懇親会が開催されたが、この場にも30名の方が参加された。
中には地方創生との合わせ技でCO2削減を引き出す方向を目指す方もおられ、一つの参考になる素材である。現下の景気は決して楽観できるものでなく、よきお題目の「環境」を声高にしているだけで世間受けするのであろうか。
隣席の方々に「CO2削減+ROI(費用対効果)」の合わせ技の訴求例を投げかけたところ、以外にもコンサル系の方からの反応は高かった。