2014NEW環境展では如何にバタフライロゴの認知を上げるか、工夫を凝らしてみた。
facebook広告で末吉竹二郎先生の講演会情報を流し、広告露出を3回図った。確かに「いいね」の反響は素晴らしいものがあったが、実際の集客は残念ながら「ゼロ」に終わった。
ダイレクトメールは700通送ったが、13名の方の反応を頂いた。結果的には印刷媒体は良く効くことが分かった。やはり、ダイレクトメールはビジネスマンには信頼されるのであろう。
次に、展示会場で「エコクイズ」を催し、5問の回答に答えていただく形式を取った。正解は展示各社のパネルに書かれている内容のものとなっている。4日間で実に、714通の回答をいただいた。
最初は回答者の氏名を書かせようとしたが、協賛出品者の結論として、それは辞めようとした。その代わりに、来場者にはヒントを教える素振りをして近づき、会話を重ねる中で名刺交換に持ち込むようにした。結果、自然な姿でこれが良かった。
正解者には景品、有機米、今治タオル、カルビー小袋、などを用意したが、人気の景品が何と、カーボンオフセットされた有機米ではないか? これは意外であった。
たかが景品かもしれないが、反応を得る効果は抜群であることが分かった。次はエコプロダクツ展であるが、このやり方を改良し、もっと成果の上がる方法を編み出したい。
展示会での単なるマンネリ出品では訪問者は見向きもしない。何か新味と訴求を光らせてこそ、好反応が出ることがよく分かった。