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2012年11月10日

メッセナゴヤ2012に会員企業が意欲的な出品

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業種や業態の枠を超え、幅広い分野、地域の出展者が国内外に広く情報発信し、販路拡大や人脈形成を図る日本最大級の国際総合展示会「メッセナゴヤ」。第7回目を迎える今回は、「環境」「安全」「モノづくり」をテーマに全国41都道府県と海外、11の国と地域から、過去最多となる672社が出展。来場予定者5万人になると言う。日本のへそに当たるこの意地域に狙いを定め、なんと北海道、鳥取県などの行政外郭団体が新産物、新サービスを引っさげて出品しているではないか。
日本WPA会員企業からは大日本印刷、凸版印刷、竹田印刷・光文堂、サンメッセ、西川コミュニケーションズ、山田美術印刷、それに水なし印刷の実績を持つWILL colleague、北海道磁気印刷が出品してくれた。
その中でも、山田美術印刷株式会社は水なし印刷を掲げて本展示会に出品してくれた。
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閉塞感のある経済環境下で、如何に現状打破を図ってゆくか、印刷会社も単に既存ベースでの商売だけでなく、新しい出会いを求めて出品しているのだ。ある出品者は、ink on paper商材だけでなく、思い切った電子メディア・電子商材を出品していたが、昨年の実績では、既存の客層でないところが発掘できたとしていた。
札幌からこの展示会へ出品された会社の社長は、新商品を展示していたが、手ごたえのある反応があったとしていた。