ふりっぱー誌は札幌で831,000を毎月発行
(社)日本WPAの五百旗頭事務局長は「ぷりっぱー」と呼ばれるA4サイズ32ページのフリー雑誌の生産量と宅配量のすごさを私達に知らせてくれた。
A1水なし版・2セットで各地区版用に必要な200,000冊の雑誌で、1部は32ページから成る。全体の発行数は831,000部であるが、その内、779,250部は宅配で札幌市内の各世帯に配られる。この全体の発行と配布部数は、私達が知っているあらゆる水なし印刷物の定期印刷物としては最高のものである。そして、すべての兆候から、それは、百万部を超える部数に成長し続けるであろう。「ふりっぱー」は、2月から札幌市の西の地区には毎月2回、宅配されるようになって来た。この編集は総合商研株式会社の手で行われている。
「ふりっぱー」は、さらなる配布頻度の拡張を図り、今年末までに札幌市エリア全体を月2回配布でカバーされるであろう。札幌市の家庭への浸透力は86.6%である。すぐに、その部数は100万部以上となってくれよう。
札幌市の10区から引き出された地域ニュースを持つ4版の分冊になっている。各版は1箇所の専門編集スタッフの手で編集されている。
北海道では、北海道新聞は全世帯の42%の購読率を持つ道内で最も普及している新聞である。 北海道の道都、札幌市は北海道全体の1/3の人口構成になっている。
新聞読紙率の低下の補完を目指し、総合商研は家庭への100%の浸透力の目標を目指し、2006年にこのフリー雑誌を出版することにたずさわった。この雑誌は紙面での広告と伴に、折込を雑誌に入れるところ(同配)がみそである。
総合商研によって出版される水なし印刷の「ふりっぱー」雑誌は、831,000部と私達が知っている最高部数の水なし定期物印刷である。どうか、ページの下部のバタフライロゴにご注目ください。