10月20日びわ湖ビジネス環境メッセを見学した。まさに、このイベントは地方の環境展示会として、�1と言っても過言ではない。地元のアインズ(株)は我々のカーボンオフセット事業おいてダントツの申請件数を誇ってくれる、そのわけもここで解けた。
展示会の開催中、JR米原駅から無料シャトルバスが15分おきに発着してくれ、遠方の見学者サービスにも務めてくれていた。バスに揺られて穏やかなびわ湖を左に見て15分、10時前に会場の長浜ドームに着く。開場10分位前にもかかわらず、思った以上に盛況で、開場待ちの方が400人位は並んでくれていた。主催者は36,000人の来場者をもくろんでいるのもわかる。
会場の長浜ドームは、東京ドームを一回り小さくしたような多目的ホールで、出展社数は、505コマ350社で会場は満杯とのこと、これ以上はもう無理と言う出展ラッシュなのだ。
大賑わいの展示会場
初日は、知事、自治体長、会社社長などが集まる開会式があり、集客効果もあろうが、2日目にこれほど人寄せしてくれる環境展は地方ではめずらしく、滋賀県、県民の環境意識が高さに敬服した。このバックボーンもあり、さらに、アインズの努力も重なって、カーボンオフセットの購入が多いのもむべなるかな。
このびわ湖環境ビジネスメッセは、会員企業・アインズ(株)と東レ(株)が共同出展してくれていた。水なし印刷は当然のこと、グリーンアイ(アインズの環境製品のブランド名)その他4種それぞれカーボンオフセットが可能で、それを使ってのグッズ(実用新案のテッシュボックス等々)を出品していた。このような地道な積み重ねで、バタフライロゴを一般の人に認知させるていたのだ。