IWPAのアーサーさんとメールのやり取りをする中で、カーボンフットプリントとカーボンオフセットを同一視されたりした。または、カーボンフットプリントで十分でないか、ともコメントしてくれた。
我々はカーボンフットプリントはPCR上で中間材とうたわれてしまい、印刷会社にとっては独自に使えない状態になっていることを話した。これに反し、我々のカーボンオフセット取引は、印刷ものづくりで発生した温暖化ガスを、国連機関の認定のもとでの自然エネルギーで得た排出権を購入して、打ち消すことで直接的な社会貢献をしていることに意義があるのだと説明した。
久栄社では意欲的に取り組んでいることが印刷新報4月22日号と29日号で報じられている。
100208新報PGG.pdf
100422,29新報久栄社.pdf