兼ねてから病気療養中でおられた、株式会社北星社・寄居工場長の桜井喜幸さんが、変残念なことに3月20日にj享年67歳で他界され、24日(火)、18時からの通夜、25日(水)の葬儀に多くの印刷業界人が参列する中で、埼玉県深谷市のセレネホール深谷で喪主桜井真樹氏によりしめやかに行われた。桜井さんは文字通り水なしオフ輪を立ち上げた現場の技術者で、その功績をたたえられ、2004年5月12日、EWPA(欧州印刷水なし協会)から特別功労賞を授与された。桜井さんの基礎のもと、全世界に水なしオフ輪が30台設置されて行ったが、EWPAはこの点を高く評価したのである。日本WPAとしても、現役でご活躍のこの方を失ったことは大変痛ましい思いでいる。
桜井さんの功績を紹介したホームページを見ていただきたい。