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2023年04月18日

メディアで話題!印刷会社の人気エコ商品「廃材メモ帳」

岡山県新見市の印刷会社(株)二鶴堂(大西肇社長:https://www.nikakudo.co.jp/)が製造・販売している「廃材メモ帳」が、OHK岡山放送制作のYouTube公式チャンネル「OH!マイ瀬戸内」で取り上げられました。ぜひ、こちらの動画をご覧ください。

(108) サザエさんのエコ視察「印刷会社が手掛ける廃材メモ帳」 – YouTube

「廃材メモ帳」とは、印刷工程で出てくる余白紙や紙の切れ端で作ったメモ帳で、印刷会社ならではの画期的なエコ商品です。

通常の印刷工程では、決まったサイズに断裁するために、紙の切れ端や余白紙がどうしても出てしまいます。今まではこれらを古紙リサイクルするために廃材としていましたが、この廃材をメモ帳に生まれ変わらせたのが「廃材メモ帳」です。リサイクルではなく、紙の特性をそのまま生かしたアップサイクル製品で、メディアも注目しています。

通常の印刷工程では、決まったサイズに断裁するために、紙の切れ端や余白紙がどうしても出てしまいます。今まではこれらを古紙リサイクルするために廃材としていましたが、この廃材をメモ帳に生まれ変わらせたのが「廃材メモ帳」です。リサイクルではなく、紙の特性をそのまま生かしたアップサイクル製品で、メディアも注目しています。

「廃材にするのはもったいない」「何かできないか」という(株)二鶴堂の社内の声から、廃材メモ帳は生まれました。同じ製品を作ることが得意な印刷会社が、今回は若手社員が中心となって一点一点手作りで制作。普通のメモ帳だけではなく、細長い切れ端は単語帳に、和紙で作ったものは表紙も和風のデザインにするなど、環境のやさしさだけではなく、商品へのアイデアまで詰まったエコ製品です。

「廃材メモ帳」は2022年8月から本格的に販売開始し、売れ行きは順調とのことです。

 

「廃材メモ帳」を手掛ける(株)二鶴堂は、1960年創業の60年以上の歴史ある印刷会社で、美術品カタログから葉書まで印刷物全般を受注制作しており、水なし印刷、ベジタブルインキ、ノンVOCインキを使用した環境にやさしい印刷を推進しています。「水なし高精細印刷」の高品位印刷で、少量多品種の要望に応える体制を持っています。さらには、デジタルの制作環境も整っており、「VIDEO」「ホームページ」「ストリーミング」や「PDFファイル」の制作、クライアントのデータベース管理による販促支援も行っています。

廃材はリサイクルからアップサイクルへ!印刷会社ならではの取り組み「廃材メモ帳」について、ぜひこちらのYouTubeもご覧ください。
(108) サザエさんのエコ視察「印刷会社が手掛ける廃材メモ帳」 – YouTube