SDGs対応技術展2021が9月16日、17日の２日間、大阪産業創造館で開催された。
本展示会は、大阪産業創造館（公益財団法人大阪産業局）、関西広域連合が主催した、SDGs17の開発目標の内、ものづくりと関係性の深い目標項目（3、6、7、9、11、12、13、14、15）に絞った展示商談会です。
日本WPA会員企業では２社が出展され、会場では多くの来場者が足を止めて耳を傾けていました。
株式会社恒和プロダクト（大阪府東大阪市：恒元直之社長：https://www.kowa-dtp.com/)
エコ×抗菌×抗ウイルス、環境衛生に配慮したecoな印刷 ”恒和ecoプロテクション印刷”のご提案というテーマで、印刷技術（水なし印刷／ノンVOCインキ／FSC認証／抗菌・抗ウイルス印刷）と自社製品「抗菌おりがみ」のご紹介をされておりました。こちらはAmazonサイトでも販売中で、和柄、花柄、北欧柄など色々なデザインがあるのでぜひ「抗菌おりがみ」で検索ください。また、障がい者の方が制作されたアート作品をデザインとして印刷物に利用する“自立支援型印刷”も紹介されていました。
古賀印刷株式会社(大阪府柏原市：古賀博社長：https://www.kogaprinting.co.jp/）
“同じ印刷ならグリーン購入法適合した製品に切り替えてみませんか”“環境印刷始めましょう”のキャッチコピーのもと、水なし印刷やFSCマークを提案。
製品としては廃棄ロスのない「使える卓上カレンダー」、サービスとしてはSDGsビジネスマスターによる社会課題解決のワークショップ開催、柏原市公認の飲食店応援アプリKashiMoを用いた地域活性の紹介をされておりました。ワークショップは京都市の実際の持続可能な取り組みをテーマにした
京都市版SDGsボードゲームを用いるものです。ゲームやワークを通じて、多くの人にSDGsを自分事にし、興味関心を持ってもらいたいとの強い想いから企画されております。ご興味のある方はぜひ古賀印刷様までお問合せください。https://www.kogaprinting.co.jp/contact/
