日本WPAは、第一回脱炭素EXPOに出展します。
今回の脱炭素経営EXPOへの出展を通じて、「始めよう!印刷からできる脱炭素経営!」を訴求します。
本年、6月2日に公布された「改正地球温暖化対策推進法」は、2050年のカーボンニュートラルの実現、2030年度に温室効果ガスの排出量の46%削減(2013年度比)が骨子である。今や世界でカーボンニュートラルの大競争が始まっている。
背景にあるのは「気候危機」であり、世界(地球)各地での暴風雨、大洪水、山火事などの被害のニュースが溢れている。「気候危機」に有効な対策を、直ちに講じなければ、「灼熱地球」へのドミノ倒しが発生するとの警告が発せられている。
水なし印刷方式は、VOCの発生を抑制し、廃液を出さない等環境に配慮した印刷方式として、環境省及び多くの自治体のグリーン購入法で推奨されている。更に、印刷物製作時に排出されるCO₂量を、LCAに基づき厳密に算定し、算定量をカーボンオフセットすることにより、CO₂排出量を実質ゼロにする活動を、2009年より継続していおり、すでの7300トンを削減している。
脱炭素社会実現への潮流の中で、日本WPAの会員の中でもカーボン・オフセット印刷の要望が急増しており、『印刷を通してCO2削減をする』ことが今後、当たり前になっていく世の中がすぐそこまで来ていると実感している。是非とも、脱炭素経営EXPOへの見学をお願いしたい。
脱炭素経営EXPO展
開催日時 9月29日[水]~10月1日[金]
開催場所 ビックサイト青海展示館
小間番号 1ー40(日本WPA)
招待券は、脱炭素経営EXPOのWebサイトから申し込めます。日本WPA事務局(https://www.waterless.jp/inquiry/)に、請求して頂ければ、発送いたします。