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2021年08月31日

サンアート印刷がJP2021・印刷DX展に出展:「鬼納期対応」を実現

 愛知県春日井市の(株)サンアート印刷(若園俊介社長:http://sunart-printing.net/)が、8月26日、27日の両日のインテックス大阪で開催されたJP2021 印刷DX展に会員印刷企業として出展された。
同社の「鬼納期対応」は、一般的な「短納期」とは、異なる体制で取り組んでいる。
「土曜日印刷・日曜日加工」の体制で、金曜日夜の入稿でも月曜日には製品が完成しているのが、「鬼納期対応」である。
企画から制作・製版・印刷・加工・配送までのワンストップサービスを実現し、「鬼納期対応」で印刷会社の「働き方改革」をサポートしている。(株)サンアート印刷は、1990年代から水なし印刷の採用開始し、菊半裁機を主力として全台を水なし印刷で運用している。

 

オンライン検査装置を搭載した印刷機、校了紙検査装置の設置など、品質管理体制を強化し、断裁や折加工だけでなく製本時のトラブルの対応にも検査装置の導入で万全を期している。
若園社長は、これからの製造業は『ありがとう』と自然と言っていただけるサービスこそ重要で、お客様の『困った」の解決、『ありがとう』と言っていただける感動をお届けしていきますとのこと。
グリーン購入法での水なし印刷の採用、SDGsの目標達成への取り組み等、水なし印刷による環境保全への貢献と、金銀印刷や高精細印刷などの高付加価値印刷と万全の品質管理、そして「鬼納期対応}、若き若園社長の意気込みと頼もしさを感じる展示であった。