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長野県松本市の株式会社プラルト（犬飼金男社長：https://www.prart.co.jp/)、は、2017年8月にオフセット印刷機5台全てを水なし印刷に切り替え、導入から1年を経過した。当初予想していた品質の安定と乾燥時間の短縮に加えて、現場の研究意欲が高まるなどの波及効果も出てきた。犬飼社長は、印刷工場の環境整備は、水なしでないと上手くいかない」と語っている。
詳細記事は、ここ　印刷新報12月13日.pdf　をクリクうしてご覧いただきたい。
1993年から制作販売している「稜線カレンダー」は、「ハイビジョン印刷」というプラルト独自の高精細印刷技術で制作され、水なし印刷の精度の良さが如実に出ている。2019年度版からはバタフラーマークも採用された。